知らなきゃ怖い!原状回復義務とガイドライン
2017/09/26
「原状回復はわかるけどこまで戻せばいいのだろう?」
原状回復を考えている人は基準が何なのか分からない方も多いでしょう。
今回は原状回復の規定と注意点についてご紹介します。
◆原状回復のガイドライン
退去時に貸主と借主の間でどこまで原状回復の費用の負担を負うか定めたものですが、法的な縛りはなく、契約時にきちんと退去時のことも確かめておく必要があります。
ガイドラインでは原状回復は普通に暮らしていて消耗・損失してしまった物の費用は負いません。
しかし、故意・過失で失われた損失は弁償しなければいけません。
時間が経つにつれて自然消耗が多くなるので、原状回復の費用負担も小さくなります。
◆原状回復を考えるときの落とし穴
「原状回復というと借主が全部負担する。」「原状回復は全く元通りにすること。」この二つの誤解をしてしまいがちです。また通常の暮らしと言っても定義が曖昧ですので、退去時に不利にならないように、また不動産や貸主の言いなりにならないために、入居時に契約とともに確認しておきましょう。
いかかでしたか。
原状回復の規定と注意点について認識していただけたかと思います。
退去時にはぜひガイドラインと注意点についてまた思い出してみてください。
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