原状回復工事とは?詳しく知っておきたい意味
2018/01/24
会社を経営していたり、飲食店を切り盛りしたりしている方や、これからしようと考えている方は原状回復工事について聞いたことがあるでしょうか?
原状回復工事という名前は聞いたことある。
しかし一体どのようなものでどのような時に原状回復工事をするのかはよくわからない人も多いのではないかと思います。
今回は多くの人がなんとなくでしか理解していない「原状回復工事の意味」「なぜ原状回復工事をするのか?」についてご紹介したいと思います!
【原状回復工事の意味】
原状回復工事とは、契約期間が満了してテナントが退去するときに、テナントが設置した機械やものを撤去してもともと借りた通りに戻して貸主に返すための工事のことです。
店舗を例に挙げてみると、店を出すときにつけた看板やその他設備を撤去、壁や床などの修繕工事のことを指します。
【なぜ原状回復工事をするのか?】
店舗を出す場合、主にオフィスビルに店舗を借りて運営をします。
どんな店を出すのかによって状況は変わりますが、多くの場合は内装工事が行われます。
塾を経営する場合を例に出しますと、塾は自習室や授業ルームといった用途によって部屋が必要なため多くの部屋を必要とします。
部屋を作るために間仕切りの工事をした場合、店を移したり撤去したりする際に改装した分をもと通りにする必要があります。
店舗を貸した側の立場になって考えてみるとわかりやすいですが、貸していた店舗が改装された状態で返ってきて次に同じところを貸せなければ損をしてしまいます。
次の企業様にすぐに店舗を貸し出せるようにするために原状回復は必要なのです。
以上のように、原状回復工事とはテナントが待機するときに設置したものを撤去してもと通りにするための工事であり、店舗を借りる企業様は貸主にオフィスを返却する際に原状回復工事が必要であることを書きました。
原状回復工事が必要なときは専門の業者の方に相談してみてください!
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