3分で読める!内装工事のC工事についてご紹介!
2018/02/01
「C工事って何?」
初めて聞いたときは誰でもこのような反応になるものと思います。
建物の内装工事における種類の一つにC工事というものがあるのですが、具体的にはどのようなものかを知らない人が多いと思います。
しかし、「C工事って一体なんなの?」「他の種類と比べてC工事にはどのような特徴があるのだ?」という問題を解決しないと工事が上手くはかどらず、工事の延長・費用の増加につながりかねないので、C工事について具体的に、かつ3分以内に読めるようにご紹介していきます!
【そもそもC工事って何?】
C工事(丙工事ともいう)とは、オフィスの入退去工事の時に関わる区分の一つで、C工事の他にA工事とB工事があります。
C工事は建物内のスペースを借りた人であるテナントが工事の費用を負担して、テナントが指定した工事業者が工事を実施する工事のことを言います。
工事の業者選びや費用といったところに一切建物所有者であるオーナー側が関与していないといいう点でA工事やB工事とは違っています。
またC工事は費用をテナントが負担するため個人契約の住宅賃貸ではなく、事業者が賃貸するオフィスビルの工事に関して言われることが多いです。
【C工事の特徴】
C工事の最大の特徴はテナントが工事業者を手配できるところです。
使用する業者が施設のオーナーによってあらかじめ決められているB工事と比べてメリットがあります。
そのメリットとは、多くの場合に施設のオーナーが指定する工事業者より費用が安く済むということです。
C工事はテナント自身で工事業者を決められるため、工事業者を比較検討してより良い会社を決められるのです。
今回は建物の内装工事の中のC工事について書きました。
「C工事という専門用語が出てきた時に頭が真っ白になって上手く話が進められなかった」といった事態にならないように、事業経営のためにオフィスを借りようと思っている方はテナントが費用を負担と工事業者が指定できるC工事のことを覚えていてくださいね。
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