原状回復で確認しておく箇所は?チェックリストをご紹介
2018/10/18
「原状回復の工事をする前に確認しておくことってあるの」
原状回復は頻繁に行われるわけではないので、初めてで良くわからないという方もおられるでしょう。
原状回復の工事は指定された業者が行う場合と、入居者が業者を決めて行う場合があります。
後者の場合、トラブルを避けるために、原状回復の前に確認をしておく必要があります。
そこで今回は、原状回復工事をする前に確認しておくべき箇所を紹介いたします。
□原状回復の「原状」を確認する
原状回復は、物件を借りた時の状態に戻すことだと考えている方がおられるでしょう。
しかし、そうではない場合があります。
例えば、
「借りた時はオフィスの設備が整っていた」
「返すときはスケルトン状態でなければならない」
といった場合もあります。
原状回復の工事の前に、どのような状態にすればよいのかをしっかりと把握しておきましょう。
*スケルトン状態
天井や床、壁などがむき出しの状態。
□退去時期を確認する
退去時期をしっかり確認しておかなければ、工事の計画を立てることができません。
退去までに工事が終わらなかったことが原因で、追加の賃料の支払い義務が生じることが無いようにしましょう。
□契約内容を確認する
原状回復に関する内容は、契約書に書かれています。
契約内容に関して疑問があれば、原状回復の前に必ず確認しておきましょう。
また、無用なトラブルを避けるために、契約時にはしっかりと契約内容を確認しておきましょう。
□まとめ
原状回復で確認しておくべき3つのチェックリストをご紹介しました。
「いつまでに退去するのか」・「どこまで戻せばいいのか」・「契約内容にはどのようなことがかかれているのか」という3点をしっかりと確認してから原状回復を行いましょう。
原状回復を行う前にしっかり確認しておかなければ、工事のやり直しによる費用増加の原因となってしまいます。
今回紹介したチェックリストを、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
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