原状回復工事の期間とタイミングって?
2021/03/17
「長くお世話になったこのオフィスとももうお別れか…」
事業の拡大に伴い、オフィスの拡大を検討している方も多いのではないでしょうか。
さみしくも嬉しい、それがオフィスの移転です。
そして、オフィスを離れるときに欠かすことのできないもの、それが原状回復の工事です。
借りていたものは元の状態にして返すのが原則、ということを頭ではわかっていても、原状回復の工事は非常に大変です。
業者に頼むという方も多いのではないでしょうか。
では原状回復の工事にはどれくらいの期間が必要かご存知でしょうか。
今回その点と、原状回復工事をはじめるべきタイミングについてご紹介します。
■原状回復工事の期間
50〜100坪ほどの中規模オフィスを想定します。
すると、中規模オフィスの原状回復工事にかかる期間は、2週間ほどであるのが一般的です。
もっとも、これは、スケルトン状態で明け渡すことのできる場合です。
スケルトン状態とは、内装を全部解体した状態を指します。
鉄筋コンクリートの建物であれば、コンクリート打ちっ放しの状態になります。
入居時にこうした状態であったなら、原状回復もスケルトン状態で済む、ということになります。
もっとも、スケルトン状態に加えてタイルの張り替えなども必要になる場合は2週間では済みません。
一方、オフィスの規模がさらに小規模なら原状回復も、より短い時間で完了することになります。
■原状回復工事を始めるべきタイミング
原状回復工事を始めるべきタイミングは、特約がない限り明け渡しの期日までに終わるように、と考えるのが一般的です。
原状回復させておくことも、賃借人の義務です。
そして、原状回復工事にトラブルが起きることもあります。期日までに完了できるよう、余裕を持った日程調整が重要です。
■まとめ
今回は原状回復工事にかかる期間と原状回復工事を始めるべきタイミングについてご紹介いたしました。
原状回復工事は一朝一夕で済むものではありません。余裕を持った日程配分が重要です。
参考にしてみてはいかがでしょうか。
ビル内の内装解体の施工事例はこちら↓↓↓
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