退去時のカビの処理について
2017/05/26
退去時の原状回復って、どの程度まですればいいのか困ってしまいますよね。次の入居者のためにピカピカにしておきたい気持ちはあるけど、掃除する時間がなかなか取れない、という方が多いのではないでしょうか。
特に、カビは湿気が溜まるところにできやすく、落ちにくいという困った汚れです。
風呂場やトイレ、洗面所などの水回りは掃除しやすいですが、壁に付着してしまったカビを取るのは一苦労です。
漂白剤も使えませんし、いったいどうすれば良いのか?
そこで、簡単だけど効果てきめんな掃除方法を紹介します。用意するものは、使い古した歯ブラシ、水、酢です。
まずはバケツに水と酢を入れます。そこに、歯ブラシを付けて、カビを擦り落としていきます。
漂白剤ではないので、部屋にダメージが少ないですし、結構落ちるので使いやすいですよ。壁だけではなく、窓のサッシなどの見えないところのカビに注意して掃除しましょう。
サッシは、中性洗剤を溶かした水を使い使い古しの歯ブラシで擦る、ホコリの溜まりやすい場所は小まめに掃除する、湿気の籠る場所は窓を開けて風通しを良くするなど、毎日のちょっとした工夫で退去時の掃除がぐっと楽になりますよ。
実は、カビが多少付着していても、大多数は負担しなくてもすむことが多いとされています。入居前に、カビの生えそうな風呂場や窓、押し入れなどはカビの有無を欠かさずチェックしておきましょう。
入居前に確認が出来ていれば、負担しなくてもすむことが多いです。
しかし、入居前はキレイだったのに、掃除を怠ってしまいカビや汚れを付けてしまったという場合は、しっかりと掃除をするか、原状回復の負担を行わなければなりません。
カビなどのしつこい汚れを発生させないためにも、常日頃のチェックが必要となります。毎日数分の掃除を行うことで、退去時の原状回復の負担が少なくて済むようになります。
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