賃貸のトイレにウォシュレットをつける際の注意点
2017/06/22
入居の手軽さが魅力的な賃貸物件ですが、必須の設備としてトイレがあります。
誰もが使う設備ではあるものの、より快適な設備に仕上がっていれば使い心地が良くなるでしょう。
トイレを便利に快適に使えるための、ウォシュレットという機器が存在します。
電化製品の一種で、汚れを除去するのに役立つシャワーが付いていたり、ヒーターによって温かい便座に座ることができる優れた機能を持ちます。
賃貸物件にウォシュレットを付けることも可能ですが、事前に管理会社や大家さんの許可が必要です。
勝手に取り付けてしまうと、何か問題が発生した時や退去時にトラブルになる心配がありますので、たとえウォシュレット程度の設備であっても、事前に確認をしておいてください。
器用な人なら自分で取り付けることもできるでしょうが、設備を壊してしまうリスクを考慮すると、取り付けをしてくれる会社に依頼したほうが無難です。
その際には元の設備を捨てないように、作業員に伝えるようにしましょう。
自分で取り付ける場合も同じです。
元の設備を捨てないようにする理由ですが、原状回復で必須だからです。
賃貸物件から退去する際、基本的に原状回復が必要となります。
原状回復とは入居時の状態に戻すことをいいます。
ウォシュレットが元々付いていない物件を選んだなら、ウォシュレットを取り外して最初の状態に戻すのが原則ですので、忘れないようにしてください。
入居者自身がお金を負担して、ウォシュレットのような便利な設備を取り付けたまま明け渡せば、管理会社や大家さんが喜ぶだろうと考えるのはやめましょう。
多くの人にとって便利な設備でも、相手には相手の都合がありますから、勝手な判断をするのはよくありません。余計なことをすると原状回復のための費用を請求される恐れすらあることを、覚えておきましょう。
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