原状回復工事の種類について知っておこう
2017/09/02
「さて!いよいよ原状回復を業者に頼むぞ!」とお思いの方の中には具体的にどんな工事をするのか気になる方もおられるでしょう。
そこで今回は退去時にいったいどんな原状回復工事を行う必要があるのかご紹介しましょう。
◆工事の種類
内装解体工事・・・いらない造作の解体と撤去を行います。
スケルトン工事・・・全く元通りにする工事で建物の構造以外すべて撤去します。
廃棄物の処理・・・撤去してものを廃棄物処理業者に適切な方法で処理してもらいます
いずれも専門業者に依頼することをお勧めします。
◆工事区分
A工事・・・費用の負担、業者の指定は貸主の責任で、ビルの共用部や設備に対する工事
B工事・・・費用の負担は借主、業者の指定は貸主の責任で、元の状態から新たに増設する工事
C工事・・・費用の負担、業者の指定は借主の責任で、借主に所有権があるものに対する工事、原状回復時に解体の必要がある。
ポイントはA工事のはずなのにB,C工事として見積もりをされて、借主が大損するようなことがないようにしなければなりません。
いかがでしたか。
原状回復工事にはどんな種類があるのかお分かりいただけたと思います。
ぜひ工事の際はどの見積もりなのか確認してみて下さい。
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