原状回復を自分で行う際の注意点について解説
2018/10/26
物件の退去時には原状回復をする必要があります。
原状回復とは、物件を借りた時の状態に戻すことです。
「物件の利用時に、内装の工事をしていない」
「特に修繕するべきポイントが無い」
こんな方は、原状回復の工事を業者に依頼せずに、自分で行う方が費用を安くできます。
しかし、自分で原状回復をすることにはリスクが伴います。
原状回復に関する知識がなければ、リスクは大きくなってしまいます。
そこで今回は、原状回復を自分で行う際の注意点について説明いたします。
□契約書を確認する
まず初めに、契約書の内容を確認しましょう。
もし契約書に「原状回復は業者に依頼しなければならない」という旨が記載されているならば、自分で原状回復をすることはできません。
その場合は必ず業者に任せましょう。
□自力でできないところは業者や知り合いに頼む
フローリングの掃除や壁の汚れ取りといった簡単な作業でしたら、自分で行った方が良いかもしれません。
しかし、水回りの修理や破れてしまった壁紙などを自分で修理してしまうと、かえって状況が悪化してしまう可能性があります。
その場合、追加で費用がかかってしまう恐れがあるので注意しましょう。
□自分で原状回復を行うことにはリスクが伴う
自分で原状回復を行うメリットは、業者に依頼する場合よりも費用は安く済む点です。
しかし、デメリットとして、失敗してしまった時のリスクが大きいという点が挙げられます。
自分で原状回復を行う場合、かえって修繕費がかかってしまうことの内容に注意しましょう。
□まとめ
自分で原状回復を行う際の注意点についてご説明しました。
もし自分で原状回復を行おうと考えているならば、必ず契約書を確認しましょう。
そして、自分でできないことは無理をせず、必ずできる人に頼みましょう。
自分で原状回復を行うと、業者に依頼するよりもコストがかかりません。
しかし、原状回復に失敗してしまうとそれに伴う費用がかかってしまうので、注意しましょう。
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