住宅とは違う?事務所の原状回復にかかる費用について
2018/12/21
事務所の移転が決まり、原状回復を業者に頼みたいけど、相場はどれくらいなのか知りたいと考えている方いらっしゃいませんか?
原状回復というと高額な見積もりを出されて驚いてケースもあるでしょう。
そんな人のために今回は住宅と事務所の原状回復における認識の違いと原状回復にかかる費用についてご紹介していきます。
まず、原状回復について少し説明します。
ざっくりいうと、原状回復とは借りていた部屋を元の状態に戻すことです。
そのため、住宅やオフィスの引っ越しの際に原状回復を行います。
しかし、住宅と事務所での原状回復には違いがあります。
主な違いは、住宅は借主への保護を重視する傾向にあるため、借主への負担が少ないが、事務所の場合だと、反対に借主の負担が大きいということです。
なぜかというと、オフィスは、住宅とは違い仕事内容によってオフィスの使用方法が数多くあり、貸主が予測できないからです。
では、事務所の原状回復でかかる費用についてご説明していきます。
皆さんは、事務所の原状回復にかかる費用について知っていますか?
原状回復にかかる費用は、オフィスの規模や内装によって大きく異なります。
その点を留意した相場だと思ってください。
大型タワービルなどの場合は、坪単価4~5万円。
個人オーナーが所有しているオフィスや小規模・中規模オフィスは、坪単価2万〜5万円。
大規模オフィスは、坪単価5万〜10万円が目安となっています。
また注意していただきたいのが、費用相場には幅があり、手の込んだ内装はもっと高額になると考えてください。
契約書の内容によっても異なる場合もあるので、契約書にも目を通して確認するのがようでしょう。
今回は事務所の原状回復について住宅との違い、かかる費用の相場について説明しました。
原状回復ではあまりにも高額な見積もりを出され、びっくりしたという方もいると思います。
今回はそんな方も相場を知っていただけたらある程度のトラブルも回避できるのではないでしょうか?
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