原状回復をDIYでするのは危険、そのリスクを解説
2019/04/15
賃貸物件の場合、退去するときに原状回復をする必要があります。
壁紙やドアなど傷つけてしまった度合いによっては費用を請求されることがあります。
費用を抑えようと原状回復をDIYでする人もいます。
費用を抑えるつもりでしたDIYにはリスクもあります。
リスクを理解した上でDIYをしないと、しない方が良かったと後悔する可能性がでてきます。
まずは綺麗にできた場合でも、想像以上に大変で時間がかかることがあります。
DIYが得意な人なら難しそうな原状回復でも自分でできるかもしれません。
仕上がりも問題なくできるかもしれませんが、時間がかかった上に材料費もそれなりにかかって、そこまで節約にならかったこともあります。
多少費用がかかっても、自分でする労力を考えると頼んだ方が良いこともあります。
原状回復をしてDIYでして一番高いリスクは、もっとひどいことになって余計に費用がかかることです。
自分でやってみたものの、失敗してやる前よりもひどくなることがあります。
結局、業者に頼むことになり費用が高くなっては意味がありません。
また、見栄えが良くても勝手に違う種類に替えてしまうことも、元に戻す必要が出てきます。
他のリスクは原状回復をする必要がない場合です。
賃貸物件は入居時の状態にして退去するのが基本ですが、経年劣化など借り側のせいでないものなどはその費用を請求されないものがあります。
それを知らずにいると、必要のない労力と費用を支払うことになるからです。
退去するときに全て荷物を運び出すと、管理会社のスタッフなどが部屋の状態を確認しにきます。
今はトラブルをなくすためにも、立ち会いのもと修繕が必要な箇所や費用の見積りを出してくれます。
そうすると、修繕費用はかからないこともあります。
壁紙の自然な色あせや、家具を置いた後の床の凹みなどは必要ありません。
それを無理に壁紙を張り替えたりするのは意味がないうえに、逆に費用がかかる事態になります。
リスクをなくすには、自分勝手な判断をしないことが大切です。
プロに巻かせることが一番安くなることもあります。
--------------------------------------------------------------------
MODEReNO ~原状回復・解体工事のモドリーノ~
住所:
愛知県尾張旭市下井町前の上1734
フリーダイヤル :
0120-979-996
電話番号 :
0561-76-1186
--------------------------------------------------------------------