賃貸物件を借りていた人が亡くなった場合、早めに物件を管理会社や大家さんに引き渡すように求められることが多いです。
借り主が住んでいなくても、荷物や家具などが残されていた場合は、別の人に貸し出すことができないからです。
そのため故人の遺品を引き取る役割を任された際、できるだけ早く退居をすると同時に原状回復をしてほしいと求められることもあるかもしれません。
そんな時は限られた時間内で遺品整理と原状回復を行わなければなりませんから忙しくなりますが、両者を一緒に行うという方法があります。

まず遺品整理の流れとしては、銀行口座や株券、宝石など価値のあるものは運び出しておくことをおすすめします。
その上で、価値のあるものかどうか判断できないときは業者に任せるほうが気持ち的にも楽ですし手間もかかりません。
そして原状回復をするにしても、内装工事を行わなければならないときがあるので、まずは見積もりを請求することが必要です。
ただ原状回復工事をしてほしいと感じたときは、間取りや柱の存在を把握することが必要になるので、遺品が沢山残っていると敬遠されることがあります。
そこで流れとしては遺品整理を業者に依頼することを一番最初に行います。

遺品整理をしたら、価値のないものについては廃棄処分にしてもらい、残りは形見として親戚に配ったり相続することになります。
家具や家電など大きなものも運び出してくれるサービスがありますから、全て任せると手間がかからずスムーズに片付けられます。
室内に残っていたものをすべて搬出したら、次に原状回復を行います。
契約したときの状況によっては工事をしなければなりません。

しかしモドリーノに依頼をしたら、これまで多くの原状回復工事を行った実績があるだけでなく、解体工事を行う上で出されるゴミが多いので不用品買取りサービスも行っています。
モドリーノに依頼をすると、それぞれの業者を探して依頼をするよりも、工事を行いながら遺品整理をして必要ないものは処分し価値のあるものは買取りをしてくれるサービスを利用できます。
一度の申し込みで両方の作業を行ってくれるので、手続きが簡単になります。