原状回復業者が解説、遺品整理で出た遺品の分類方法
2019/05/21
自分の身内が亡くなったとき自分で行わなくては行けないのが故人の遺品整理です。
特に故人と離れて暮らしていた場合、自宅や賃貸物件、老人施設など様々な住居環境に合わせてスケジュールを立てて整理を行っていく必要があるので、予め計画的に進めていく必要があります。
賃貸物件に住んでいる場合は、清掃やクリーニングを行い部屋を借りる前の状態に戻す原状回復を行ってから退去をする必要がありますが、自宅で住んでいた場合は退去日などを気にせずに進めることが出来ます。
家全体の遺品の数も多くなるため一人で処分や整理を行っていくのは非常に大変です。
そのため遺品整理を行っていく上で遺品の分類をまず行っておくことをおすすめします。
実際に遺品整理で一番大変なのが遺品の分類です。
まず最初に行う必要があるのが残すものと処分するものを分けていきます。
残したものとした遺品の中から形見分けをする品を選別していきます。
形見分けした品は主に親族や友人にわたすものを指し、腕時計やアクセサリー、貴金属や趣味の道具といった故人の形見として手元に残す事が可能です。
次に処分するものとした遺品に関しては、売るか捨てるといった仕分けをおこなっていきます。
処分品といっても未使用であったり、まだ新しいものや使えるものに関してはリサイクルショップ、買取専門業者に依頼して買取を行いましょう。
直接店舗に持ち込みを行うことができればその場で査定を受けることが出来ますし、リサイクルショップによっては不用品を無料で処分してくれる場合もあります。
高価な遺品を買取依頼する場合は、出張買取など自宅まで直接鑑定士が査定にきて引き取ってくれるので、面倒な持ち込みを行う必要がなくなるのでおすすめです。
捨てる処分品に関しては、住んでいる自治体のルールに従い、可燃・不燃・資源・粗大ごみに分けて廃棄していきます。
部屋の原状回復を行う場合は、荷物をすべて片付けてから掃除を行います。
原状回復のルールを確認した上で退去日にあわせて済ませることが大切になるので注意をしましょう。
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