原状回復にもかかわる、フローリングの耐用年数について教えます!
2021/02/10
フローリングには寿命があります。
フローリングには毎日負担がかかってしまうので、どうしても経年劣化してしまいます。
そこで今回は、フローリングの耐用年数とフローリングの劣化を遅くする方法に関してご紹介します。
□フローリングの耐用年数
フローリングの耐用年数は約15年と言われています。
使用状況次第で耐用年数は変化します。
□フローリングの劣化の原因
*水分
フローリングはとても水分に弱く、乾かさずに放置してしまうとすぐに傷んでしまいます。
フローリングは原材料に木材を使用しているので、水分を頻繁に含ませてしまうと次第に変形してしまいます。
キッチンやお風呂、洗面所などの水回りのフローリングには水分をしっかり吸ってくれるようなマットやカーペットを敷くようにしましょう。
また、濡れてしまったらすぐに拭くことも重要です。
*日光
日当たりの良い部屋はとても心地がいいものです。
しかし、フローリングにとってはあまり良い環境ではないのです。
実は、フローリングは日光に弱く、日焼けをするのです。
日焼けが原因で劣化が進んでしまうと、変色してしまう恐れがあります。
フローリングの劣化を防ぐために、カーテンで日光を遮るなどの方法で、フローリングに直射日光が当たらないように注意しましょう。
*熱
フローリングは熱にも弱く、劣化の原因となります。
熱湯をフローリングにかけてしまったり、アイロンをフローリングに当ててしまったりすると、変色してしまうことがあります。
また、カーペットを敷くことで熱がこもってしまい、劣化を早めてしまうことがあります。
なので、通気性の良いカーペットを敷くとよいでしょう。
□まとめ
フローリングの寿命と劣化のスピードを緩める方法についてご紹介しました。
フローリングは経年劣化をしますので、普通に生活していれば原状回復の対象になることはありません。
フローリングを長く大切に使用するために、今回紹介したことをぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
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