皆さん、原状回復という言葉を聞いたことがありますか？
原状回復とは自分が自宅や店舗、オフィスから退去する時に、それらを入居時の状態に戻すことです。
賃貸借契約で使われる不動産用語です。
汚れた床や壁紙の交換など原状回復にはたくさんの作業があります。

 
これらの作業をする時に、最も厄介なものの1つは「臭い」です。
タバコや料理で発生した煙やペットの臭いは床や壁の深いところまで染みついて、なかなか取れません。
消臭剤をまいたり、床や壁を張り替えたりしても、臭いが再発することがあります。
ここでは、原状回復を行っても臭いが再発する理由を解説します。

 
□原状回復を行っても臭いが再発する理由
臭いが再発する理由は臭いのもとを完全に取り除けていないからです。
消臭剤をまいたり、汚れている壁を交換したりすれば、その時は臭いを消せます。
しかし、時間がたつと、もとの部分から臭ってきます。
臭いが再発すると、自分の次に入居した方とトラブルになり多額の工事費を請求されるかもしれません。
トラブルを避けるためにも、臭いの原因を徹底的に調べて臭いのもととなる部分を完全に取り除く必要があります。

 
□臭いを再発させないための正しい原状回復とは
臭いを再発させないためには、業者の中でも防臭対策に詳しいところに依頼しましょう。
見た目はきれいでも、臭いのもととなっている部分があるかもしれません。
また、清掃から原因の調査、工事、消臭までの一連の作業を同じスタッフに任せることも重要です。
違うスタッフや業者がやってしまうと、うまく臭いの対策をできません。
さらに、同じスタッフに一気に作業することで、時間的にも経済的にもお得です。

 
□まとめ
原状回復を行っても臭いが再発する理由を解説しました。
臭いを完全にとることはなかなか難しい作業です。
原状回復は専門の業者に依頼しましょう。
モドリーノは防臭対策をしながら、原状回復を行います。
お見積り、お問い合わせは無料なので、ぜひ原状回復をお考えの方はご連絡ください。