どのくらいの長さになる?原状回復の期間と目安
2019/01/02
原状回復の期間ってどれくらいかご存知ですか?
オフィスの移転が決まり、どのくらいから原状回復を行うべきか悩んでいる方いらっしゃいませんか?
期間はやはり規模や、その建物の状態によって異なります。
受け渡しをしなくてはいけないのにまだ原状回復工事をしている状態だと、貸主にも、次の借主にも迷惑となり、トラブルにもつながる場合もあります。
今回は原状回復の流れと、建物の大きさごとの平均的な期間と、具体的にいつから業者に依頼し、行うべきかについて詳しく説明して、原状回復を行う際の計画に役立ててもらえたらなと考えています。
流れ
まず、流れについて簡単にと説明していきます。
原状回復は、契約内容を確認し、業者に依頼することから始まります。
その後現場調査や見積もりをし、内容に同意してから、工事が始まります。
そして施工完了し、クリーニングを行い、終了となります。
非常にざっくりとした説明ですが、ここまでが一連の流れとなります。
期間
工事にかかる期間は、冒頭でも少し触れたように、オフィスの規模や状況によって工事の時期が異なります。
だいたい2、3日で終わることが多いようですが、30坪で1、2週間、100坪で1ヶ月未満が目安のようです。
ただ、事前のやり取り、発注も含めると、およそ1ヶ月〜2ヶ月かかる場合もあります。
工事の期間だけでなく、発注するまでの打ち合わせ、見積もりの時間を考慮した上で工事の依頼をするようにしましょう。
タイミング
次にいつから始めればいいかについてです。まず、原状回復を行う時期は、一般的に、原状回復は契約起案の満了日や解約によって事務所を明け渡す時までに行うべきです。
ただし契約内容に特約があればそれに従う必要があります。
原状回復をする際には、早めに見積もりをしてもらい、どの期間でどんな工事をするのかしっかりと把握し、移転日から逆算して計画を立てましょう。
こうしたことで、借主とトラブルを防ぐことにもつながります。
今回は原状回復の流れと工事にかかる期間、それから行うタイミングについて説明しました。
これらを把握した上で、計画を立て、スムーズに事務所の移転を行えるようにしましょう
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