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原状回復において壁紙の張り替えが行われる理由は?

原状回復において壁紙の張り替えが行われる理由は?

2019/03/14

賃貸テナント等を引き払う場合、原状回復として壁紙を張り替えることが多くなっています。
壁紙を張り替える大きな理由の一つとしては、壁紙ににおいが染みついてしまっていることが考えられます。
飲食店として使用している物件の場合、壁紙に染みついているニオイは新しい店舗にとっては好ましいものではないので、張り替えをすることが必要となります。
においがきつい焼き肉店等の壁のクロスには特に強く染みついてしまっているので、後から入る店舗にとってはあまり良くないです。

また、原状回復の際に、テナントが店舗の雰囲気に合わせてクロスを自由に張り替えていることも多いので、元々の状態に張り替えをすることが必要となります。
スケルトン貸しの物件の場合には、必要に応じて壁のクロスだけではなく、壁下地の石膏ボードや天井の下地等も解体が求められることがあります。
退去の際に解体工事が必要となるようであれば、大きな費用負担となってしまうことが考えられるので、予算を余分に確保しておくことが必要です。

テナント物件によっては、居抜きのような賃貸形式を活用するケースもあり、そのような場合には、解体まで求められることが無いので、負担は少なくなります。
ただし、油汚れなどが飛び散っているような飲食店などでは壁や天井のクロスを剥がしておくことが必要となることもあるでしょう。

賃貸物件を借りる場合、スケルトンで借りる時には、自由に店舗内装設計をすることができるという利点がありますが、費用負担はかなり大きくなってしまいます。
居ぬき物件を活用して新規出店をすれば、開店時のイニシャルコストをかなり抑えることができるでしょう。
その際に、壁や天井のクロスが原状回復されていれば、自分が自由なデザインのものを選ぶことができるようになるので、店舗の雰囲気に個性を出すことができるでしょう。

原状回復が必要となるかどうかをテナントの貸主などに確認して物件を探すと、コストコントロールをきちんと行うことができるようになります。
原状回復については、賃貸契約書の中に内容が盛り込まれていることが多いので、しっかりと契約書を読み込むことが重要です。

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