害虫の繁殖時期は?原状回復の観点から解説!
2022/05/07
店舗や事務所などの退去の際には、原状回復の義務を最後に負うことになります。
この時に案外問題になるのが、害虫対策になります。
賃貸物件からの退去と害虫というのは一見無関係のようですが、実は深刻な問題に発展する可能性を秘めているのです。
そこで今回はテナントなどの退去と害虫繁殖などの問題について検討して参りましょう。
飲食店などのためにテナントを利用していたときはもちろん、
普通のオフィスとして利用する場合でも、休憩室などの目的で飲食する可能性のある設備を利用するのは良くあることです。
オフィスでは複数の人間が出入するのが一般的なことから、
ゴキブリなどが侵入し繁殖してくる機会は想定以上に多く存在しています。
そこで入居期間中は特にゴキブリなどを見かけたことはなかった場合でも、
内装解体などの過程で生息していることが発覚することが珍しくありありません。
これが飲食業を営んでいるテナントであれば、たとえ定期的な駆除などに取り組んでいたとしても、
調理設備の取り外しの段階で、薬剤などが行き届きにくい場所で群れをなして生存しているといった事態に直面することになります。
こういった状況にも適切に対応し、近隣への迷惑をかけることなく原状回復工事を行うためには、
害虫駆除までも対応してくれる業者であれば安心して依頼することが出来ます。
またゴキブリやネズミなどは空き家を好き好んで生息する傾向があるので、
退去するまでに間をおかずにスピーディーに対応することもポイントになります。
それというのも利用しないまま放置された空き家状況では、人間などの天敵がいないので、
繁殖を妨げる要素が存在していないことが指摘されています。
そして本来は水回りの配水管などには一定量の水分が存在しているので、
外部からの浸入を予防する防壁として作用しています。
ところが放置されると水道管内部まで干上がってしまうので、
侵入を遮るものがなくなるのでゴキブリでも侵入し放題になってしまうわけです。
みなさんも参考になさってください。
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