原状回復工事における飲食店・オフィスと住宅の違い
2017/09/06
飲食店やオフィスの原状回復の流れは知っていても、住宅と同じと考えている方がおられるかもしれません。
今回は飲食店やオフィスの原状回復工事における住宅との違いについて紹介していきましょう。
◆オフィス・事務所の原状回復工事
住宅を異なる点はまず、照明のような自然消耗でもすべて借主の負担で工事が行われます。
しかし、年数が経つにつれて損耗が大きくなるのは当たり前ですから、借主の負担を考慮するようにガイドラインでは示されています。
すべてのオフィスに対してこれといった決まりはありませんので長く大切に使用することを心がけていきましょう。
◆明け渡しのタイミング
住宅だと契約終了までに退去し、明け渡し後に原状回復をすることが多いのに対し、オフィスの場合、契約期間中に原状回復まで終わらせてしまわなければならず、契約期間中に原状回復工事が終わらなければ、終わるまで賃料を貸主に支払う義務があります。
いかがでしたか。
飲食店やオフィスと住宅の原状回復の違いについて理解が深まったことでしょう。
「思っていたより原状回復工事に時間と費用がかかってしまった!」ということがないようにもう一度貸主と交わした契約内容を確認してみてください。
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