現状回復でよくあるトラブル
2017/09/14
賃貸契約で家を借りている人も多いと思います。仮に退去することになった場合、一番気になるのは現状回復ではないでしょうか。
入居する前に敷金という形で現状回復費用を支払っていますが、それ以上に現状回復にお金がかかり、費用を余計に支払った経験のある方も多いと思います。
今回は、賃借者と賃貸者が負担しなければならない例をご紹介します。
賃借者の負担例
◇使用していたことによるキッチンの油や、すすといった汚れ
◇壁の釘穴
◇喫煙による壁の変色やにおい
賃借者の負担例
◇震災による破損、ひび割れ
◇日照によるフローリングの変色
◇納戸の張替え
特に注意したいのは喫煙による負担費用です。喫煙が原因の壁の変色や臭いに対しては壁全体を張り替えなければならないため、莫大な費用がかかります。
故意ではなく長年使用していることでつくキズや汚れは建物の経年劣化として考慮され、賃料の中にその修繕費が含まれているため、新たに支払う必要はありません。
いかがでしたか?
貸借の知識を少しでもつけて、貸主とのトラブルを回避していきましょう。
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