原状回復工事の費用ってどうやって決まるの?
2017/11/01
店舗の原状回復工事を行う為の費用っていくらかかるのか分からない。
そんな方のために今回は、店舗の原状回復工事にかかる費用についての豆知識をお教えいたします。
実は店舗の原状回復費用の相場というのは、大きく2つの要素によって決まります。
一つは土地面積、もう一つは店舗のタイプです。
店舗の土地面積が大きいほど費用が掛かるというのは想像できますが、店舗のタイプって何でしょうか?
実は店舗の改装によって費用の掛かり方が変わってしまうのです。
そこで今回は費用の掛からない店舗と、費用の掛かる店舗の違いについて見てみましょう。
費用の掛からない店舗
原状回復費用が比較的かからない店舗とは、物件の契約後に、間仕切りや造作をあまり変えずに開業した飲食店です。
軽飲食店であるなら、油汚れなどで排水管や排気ダクトが詰まったり故障したりする事も少ないので、さらにクリーニング費用や修理費用が抑えられるでしょう。
つまり
・間仕切りや造作物が少ない
・厨房設備の位置や大きさを変更していない
・排水設備や排気設備の状態が良い
・壁や床の素材の損耗が少ない
等の店舗は原状回復費用を低く抑えることができます。
費用の掛かる店舗
契約後に、厨房設備を大きく変更した場合は、床下の給排水設備やガスの配管・電気の配線なども変更されていることが多く、原状回復工事にもそれなりの費用がかかります。また、焼肉店のような排気ダクトが多い店舗はクリーニングやメンテナンス費用が高くなる傾向にあります。
さらに店舗が地下や2階以上にある場合は、搬入搬出のしにくさから高めの設定となるでしょう。
つまり
・間仕切りや造作物が多い
・厨房設備の位置や大きさを変更した
・排気ダクトが複雑でメンテナンスが必要
・排水設備に詰まりなどが生じている
・壁や床の素材の損耗が激しい
・物件が搬入搬出しにくい
等の店舗は原状回復費用が比較的高くなってしまいます。
このように店舗の使われ方によって原状回復費用は変わってきます。
弊社では原状回復費用について無料見積もりも行っております。
困ったときは是非ご相談ください。
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