株式会社モドリーノ

内装解体の費用相場はいくら?原状回復費用との違い・高い理由・業者選びまで徹底解説

0561-76-1186 無料お見積もり

[営業時間] 9:00 〜 17:00 / [定休日] 土曜日・日曜日・祝日及び年末年始

内装解体の費用相場はいくら?原状回復費用との違い・高い理由・業者選びまで徹底解説

内装解体の費用相場はいくら?原状回復費用との違い・高い理由・業者選びまで徹底解説

2026/06/232026/06/23

「見積もりを取ったら想像より高くて驚いた」「内装解体と原状回復工事は何が違うの?」——退去・リニューアルを前にこんな疑問を持つ方は少なくありません。

内装解体の費用は、工事の範囲・建物の条件・業者によって大きく変わります。

相場を知らずに発注すると、適正価格より高い見積もりを受け入れてしまうリスクがあります。

このページでは、内装解体の費用相場を㎡・坪単価で具体的に解説し、「なぜ高いのか」の理由から原状回復費用との違い・業者選びのポイントまでまとめました。退去・工事前の方はぜひ参考にしてください。

1. 内装解体とは?スケルトン解体・原状回復工事との違い

内装解体とは、建物の骨格(躯体)はそのままに、天井・壁・床・間仕切り・造作などの内装材を撤去する工事のことです。

店舗・オフィス・テナントの退去時や、リニューアルの際に行われます。

似た言葉に「スケルトン解体」「原状回復工事」がありますが、それぞれ意味と費用が異なります。

見積もりを比較する際は、この3つを混同しないことが重要です。

ただ、会社によって、定義が曖昧なことも多くあります。

用語 内容  
内装解体

必要な範囲の内装材(天井・壁・床・間仕切りなど)を撤去する工事。部分的な撤去も可能。

部分解体の場合は比較的費用を抑えやすい。

 
スケルトン解体

内装をほぼすべて撤去し、躯体・基本構造が見える状態(スケルトン状態)まで戻す工事。

工事範囲が広く、費用が高くなりやすい。

 
原状回復工事

契約で定めた「元の状態」に戻す工事。スケルトンにしてから、天井や壁の石膏ボードを新品に貼りなおす事もあります。

そのためスケルトンよりも高額になる場合もあります。

 
⚠️ 「原状回復」「内装解体」「スケルトン解体」は混同されやすい
契約書でどこまで戻す必要があるのかを確認しないまま見積もりを取ると、本来は部分的な撤去でよい工事まで、スケルトン解体に近い内容で見積もられてしまうことがあります。

2. 内装解体の費用相場|㎡単価・坪単価・業種別

内装解体の費用は「㎡単価(または坪単価)×工事面積」が基本の計算式です。ただし同じ面積でも、業種・設備の多さ・作業条件によって費用は大きく変わります。

工事種別ごとの単価目安

工事の種類 ㎡単価の目安 坪単価の目安 主な対象
内装解体(部分) 4,500〜18,000円/㎡

15,000〜60,000円/坪

必要な範囲の内装材(天井・壁・床・間仕切りなど)を撤去する工事。部分的な撤去も可能。

部分解体の場合は比較的費用を抑えやすい。

スケルトン解体 9,000〜20,000円/㎡ 30,000〜66,000円/坪

内装をほぼすべて撤去し、躯体・基本構造が見える状態(スケルトン状態)まで戻す工事。

工事範囲が広く、費用が高くなりやすい。

原状回復工事 4,500〜30,000円/㎡ 15,000〜99,000円/坪 契約で定めた「元の状態」に戻す工事。スケルトンにしてから、天井や壁の石膏ボードを新品に貼りなおす事もあります。そのためスケルトンよりも高額になる場合もあります。

※上記はあくまで参考目安です。実際の費用は、業態・設備量・搬出条件・作業時間帯・産業廃棄物の量・建物の管理ルールなどによって変動します。

業種・用途別の費用目安

業種・用途 費用の傾向 理由
一般オフィス 比較的安め 造作が少なく設備も限定的。間仕切り撤去が中心
物販店・アパレル 中程度 什器・棚・造作が多い。内装仕上げが凝っている場合も
飲食店・カフェ 高め 厨房設備・ダクト・配管・グリストラップなど専門設備が多く撤去に手間がかかる
美容室・サロン 高め 給排水・電気設備・鏡・特殊造作が多い
医療・クリニック 高め 特殊設備・感染対策仕様の内装など撤去が複雑になるケースあり

「見積もりが相場と合っているか確認したい」方へ

内装解体・スケルトン工事・原状回復工事の無料見積もりを承っています。オーナーや管理会社からの請求額が相場と大きく乖離していないか、第三者目線での確認も可能です。お気軽にご相談ください。

3. 内装解体はなぜ高いのか?費用の内訳

「内装解体は思ったより高い」と感じる方が多いのには、理由があります。費用の内訳を理解しておくと、見積もりの内容を精査する際に役立ちます。

① 産業廃棄物の処理費

解体で出る廃材(木材・石膏ボード・金属・タイルなど)は産業廃棄物として処理が義務付けられており、収集・運搬・処分のすべてに許可が必要です。廃材量が多いほど処理費は増加し、内装の造りが凝っているほど廃棄物の種類も増えます。

② 職人による手作業

建物丸ごとの解体と違い、内装解体は隣接テナント・共用部・既存設備を傷めないよう職人が手作業で進める部分が多くあります。機械が使えず時間がかかる分、人件費が積み上がります。

③ 建物・施設の管理制約

商業施設やビルテナントでは「夜間・休日のみ作業可」「エレベーター使用不可・時間制限あり」「搬出経路が限定される」などの制約が課されるケースがあります。作業効率が下がった分のコストが費用に上乗せされます。

④ 養生費

既存の床・壁・エレベーター・共用廊下を傷めないための養生(保護シートや板の設置)は、面積が広いほど材料費・手間代がかかります。ビルの管理規定が厳しいほど養生の範囲も広くなります。

⑤ アスベスト対応

2006年9月以前に建てられた建物は、天井・壁・床の建材にアスベスト(石綿)が含まれている可能性があります。

アスベストが発見された場合は、通常の解体とは別に飛散防止の養生・専門除去工事が必要となり、費用と工期が大幅に増加します。

📌 見積もりで確認すべき費用の内訳
  • 解体・撤去工事費(人件費・重機費)
  • 養生費(共用部・エレベーターの保護)
  • 産業廃棄物の収集・運搬・処分費
  • 搬出費(エレベーター制限がある場合の割増)
  • 諸経費・現場管理費

見積もりが一式でまとめられている場合は、内訳の提示を求めることをお勧めします。

4. 原状回復費用との関係と注意点

テナント退去時に発生する「原状回復費用」と「内装解体費用」は、混同されやすいですが異なります。

どちらの費用がどのくらいかかるのかを理解しておくことで、退去時のトラブルを防げます。

原状回復費用の考え方

原状回復工事の費用は、「契約書でどこまで戻すか」によって大きく変わります。

「スケルトン返し」が求められる場合とそうでない場合では、工事の範囲・費用が数倍変わることもあります。

費用を左右する「契約書の特約」

事業用物件(店舗・テナント)の原状回復では、住居用と異なり契約書の特約内容が費用負担の範囲を決定します。よく問題になる特約は次のとおりです。

  • スケルトン返し特約:退去時にスケルトン状態で返す義務が発生
  • 指定業者特約:オーナー指定の業者しか使えず、費用の比較が難しい
  • 全額借主負担特約:経年劣化・通常損耗も借主が負担
✅ 退去前に確認すること
  • 契約書の原状回復条項・特約を読み返す
  • 入居時の状態(居抜きかスケルトンか)を書面や写真で確認する
  • オーナー・管理会社に「どの範囲まで戻せばよいか」を書面で確認する
  • 指定業者がいる場合も、相見積もりを取って金額の妥当性を確認する

5. 発注前に確認したい5つのポイント

① 工事範囲を明確にする

「内装解体」「スケルトン解体」「原状回復」のどれが必要なのかを契約書で確認し、業者に伝える工事範囲を明確にします。

あいまいなまま発注すると、本来不要な工事まで含まれる可能性があります。

② 同じ条件で複数社に見積もりを取る

契約書で戻す範囲を確認し、撤去範囲・残す設備・搬出条件を明確にしたうえで、同じ条件で見積もりを比較することが重要です。オーナー指定業者しか使えない場合でも、第三者の業者から参考見積もりを取ることで、請求額が相場と大きく乖離していないかを確認できます。

③ 見積もりの内訳を確認する

金額だけでなく、撤去範囲・養生費・搬出費・産廃処分費・諸経費の内訳まで確認することで、トラブルを防ぎやすくなります。一式見積もりで内訳が不明な場合は、項目ごとの明示を求めましょう。

④ アスベスト調査を事前に行う

アスベスト事前調査は築年を問わずすべての解体・改修工事で法律上の義務です。

ただし、2006年9月1日以前の建物は建材にアスベストが含まれている可能性があるため、事前調査を実施する必要があります。調査は専門業者に依頼し、結果を踏まえて工事計画を立てましょう。

⑤ 工程スケジュールを逆算する

退去日から逆算し、工事の日程を組みます。

特に飲食店・設備の多い業種は工事期間が長くなるため、退去予告の3〜4か月前から動き始めると安心です。

6. 内装解体業者の選び方

内装解体業者の選び方を間違えると、費用が割高になったり、工事後にトラブルが起きたりするリスクがあります。次のポイントを参考に選びましょう。

確認すべき3つのポイント

✅ 業者選びのチェックポイント
  1. 建設業許可・産廃収集運搬許可を持っているか
    内装解体で発生する産業廃棄物を適正に処理するには、産廃収集運搬業の許可が必要です。無許可業者に依頼すると、不法投棄のリスクや法的責任が発注者にも及ぶ場合があります。
  2. 施工事例・実績が確認できるか
    同業種(飲食店・オフィスなど)の施工実績があるか、写真や事例で確認します。実績が豊富な業者は段取りが良く、トラブルも少ない傾向があります。
  3. 見積もりの内訳が明確か
    一式見積もりだけでなく、費用の内訳を明示してくれる業者を選びましょう。内訳が不透明な業者は、後から追加費用が発生するリスクがあります。

 

7. よくある質問(FAQ)

Q. 内装解体とスケルトン工事は何が違いますか?

A. 内装解体は必要な範囲の内装材を撤去する工事で、部分的な撤去も含みます。スケルトン工事は内装をすべて撤去し、躯体・柱・梁だけが見える状態まで戻す工事です。スケルトン工事は工事範囲が広い分、費用も高くなります。ただ、会社によって言葉の定義が曖昧なことも多いです。

Q. 原状回復工事はオーナー指定の業者しか使えませんか?

A. 契約書に「指定業者条項」がある場合は原則として指定業者を使う必要がありますが、指定業者の見積もりが相場と大きく乖離している場合は相見積もりを取り、金額の差を交渉材料にすることができます。まず第三者業者から参考見積もりを取ることが第一歩です。

Q. 飲食店の内装解体が特に高くなる理由は何ですか?

A. 飲食店は厨房設備・ダクト・排気設備・グリストラップ・配管など専門設備が多く、撤去に時間と手間がかかります。また油や煙で汚染された廃材が多く、産業廃棄物の処理費も増えやすいため、他の業種より費用が高くなる傾向があります。

Q. 退去日まで時間がないのですが、急ぎで対応してもらえますか?

A. 業者によっては急ぎ対応が可能な場合もありますが、アスベスト調査が必要な建物は調査だけで1〜3週間かかります。アスベストが発見された場合はさらに時間が必要になるため、できるだけ早めにご相談いただくことをお勧めします。

8. まとめ

内装解体・原状回復費用について、要点を整理します。

✅ この記事のまとめ
  • 内装解体・スケルトン解体・原状回復工事は異なる工事。混同せず契約書で確認する
  • 費用の目安:内装解体4,500〜18,000円/㎡、スケルトン解体9,000〜20,000円/㎡、原状回復4,500〜30,000円/㎡
  • 費用が高くなる主な理由:産廃処理費・手作業の人件費・建物の管理制約・養生費・アスベスト対応
  • 同じ条件で複数社に見積もりを取り、内訳を確認することが適正価格の見極め方
  • 2006年9月以前の建物は事前のアスベスト調査が必須。早めに着手を
  • 調査から解体・原状回復まで一貫対応できる業者への依頼がスムーズ

退去・リニューアルを検討中の方は、まず「どこまで戻す必要があるか」を契約書で確認し、複数業者に同条件で見積もりを取ることから始めましょう。費用が適正かどうか不安な方や、何から手をつければいいかわからない方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

--------------------------------------------------------------------
MODEReNO ~原状回復・解体工事のモドリーノ~
住所: 愛知県尾張旭市下井町前の上1734

電話番号 : 0561-76-1186


愛知で内装を撤去して構造を露出

--------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。